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買取・販売対象商品:エルメスのピコタン(PICOTIN)

ピコタン(PICOTIN)

■ピコタン(PICOTIN)のご紹介

1837年、高級馬具メーカーとしてスタートしたエルメス(HERMES) が、馬の鞍を入れるためのサドル・バッグ「オータクロア(haut-a-croire)」を発売したのは、1892年の事でした。
ピコタンとは昔穀物の量を量っていたボワソー升の1/4量を示す単位です。
馬やラバが歩きながら飼葉を食べられるよう、顔の前に括り付けたモローと呼ばれる篭からこの名がついたと言われています。。
柔らかな使い易い牛革の素材で作られ、コロンとした丸みを帯びたデザインが女性に人気となっています。
シンプルで機能的、裁ちっぱなしで裏地を付けず、ステッチさえもほとんど無いエルメスのピコタンは、 4つのメタル鋲によりしっかりと安定し、 開口部が大きく小さいサイズながらたくさん荷物を詰めることができ、機能性も抜群。
そのサイズ感・カラーバリエーションの多さから、カジュアルに持てるエルメスとして高い人気を誇ります。

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■ピコタン(PICOTIN)の外観












■エルメス(HERMES)の素材
エルメスでは、コレクション・シリーズごとに使用される素材も様々です。使用される色・素材によって全く違う顔を見せるエルメス。最高の品質と技術を駆使したラグジュアリーなブランドです。
<素材バリエーション>
・トゴ(Togo leather)  ・・・・1997年の登場以来、一番人気を誇る雄仔牛のレザーです。型崩れのしにくい硬さと、
                 細かすぎず、粗すぎない目の大きさが人気。バーキンをはじめ小物など幅広いアイテムに
                 使用されています。

・トリヨンクレマンス   ・・・・トゴと並ぶエルメスの代表的な素材です。トゴより若干柔らかい質感が人気です。
 (Clemence leather)      雄成牛を使用し、こちらも幅広いアイテムで使用される素材です。

・フィヨルド(Fjord leather) ・・トゴ・クレマンスに比べ、若干マット感のある雄仔牛のレザー。非常に耐久性に優れた
                 素材で、ガーデンパーティなどデイリーに使用されるバック等に使用される素材です。

・ネゴンダ(Negonda leather)・・2007年に発売。雄仔牛のレザーを使用した素材。主にガーデンパーティ等で使用される。

・エバーカラー(Evercolor) ・・・2013年に発売。若干硬めの素材で主に小物に使用される素材。マットな質感が特徴。