Christian Louboutinの創業
1992年創業。フランスの高級婦人靴ブランド。主にハイヒールを取り扱い、高いヒールと、赤い靴の裏地である
「レッドソール(赤い靴底)」が有名。
これはクリスチャン・ルブタンが、工場内で出来上がり直後の靴のソールに赤いマニキュアを塗ってみた事から誕生したと言われている。
10代の頃から靴のデザインを描き続けていたルブタンは、1982年クリスチャンディオールの靴を製作していた「シャルルジョルダン」のもとで働き靴作りの基礎を学ぶ。その後ロジェ・ヴィヴィエのの弟子となり実力を磨く。
そしてフリーランスとなり、シャネルやサンローラン、エルメスなど一流ブランドの女性靴をデザインし、VOGUEでも活躍していました。多くの経験を経て1992年ルーブル美術館近くにブティックを開業する事となる。
最初の顧客であったモナコのカロリーヌ妃が、ルブタンの靴を高く賛美した事が雑誌に掲載され、その名を世界中に広める事となる。
2014年には、クリスチャンルブタン・ボーテが誕生。ネイル・口紅などコスメラインを発表。
日本のみならず世界中に多くのファンを持つ人気の高い靴ブランドである。
主なアイテム
■シンプルパンプ
その名の通り、シンプルなパンプス。丸みを帯びたラウンドトゥが特徴的。ソールも低めのプラットフォーム
で安定感のあるデザイン。
■ソーケイト
最も代表的なデザイン。ポインテッドトゥのシャープなつま先と高いヒールが特徴的。光沢のあるエナメルと
レッドソールがルブタンの象徴的デザイン。
■ピガール
ソーケイトと並び定番デザインとなるピガール。ソーケートよりも若干つま先の角度が緩やかになっている。
パリでも芸術家が集まる街として有名な地名から付けられた
■フィフィ
シンプルパンプと同じラウンドトゥのパンプス。つま先やヒールが若干シャープなデザイン。
■ケイト
つま先の谷間を見せつけるギリギリのラインにカットされたデザイン。ソーケイトより若干長めのつま先が特
徴的。
■アンジェリーナ
ミニスパイクスタッズがエッジ部分を飾るルブタンの魅力が満載に詰まったデザイン。
美しさと強さを兼ね備えた、スタイリッシュかつセクシーなデザイン。