人間の身体は、排気ガスやPM2.5、乾燥や紫外線など、毎日色んなストレスを受けています。
また、不規則な生活、精神的ストレス等も、肌を乾燥させたり、バリア機能を低下させる原因となります。
毎日の洗顔で、悪い事は全て洗い流し、天然の保湿成分で、潤いとハリのある輝く肌を目指します。
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教会で使用される「フランキンセンス」〜
フランキンセンスは、Frank(真の)incense(香り)という意味で、
紀元前から古代エジプト・バビロニア・ヘブライで神に捧げる為、焚か
れている神聖な香りです。
古代から高価な香料として、金と同額で取引されていたフランキンセンス
は、現在でもドバイやオマーン、アラビア地方で使用され、フランキンセ
スの樹脂を入れて作った「フランキンセンスウォーター」を高級ホテルで
ウェルカムドリンクとして出されています。
■フランキンセンスとは
フランキンセンスは、オマーンやイエメン等のアラビア半島、中東の乾燥の厳しい地域に生息します。
フランキンセンスの幹が傷つけられると、修復する為、白い樹脂を出します。それが固まったものが
フランキンセンスの樹脂で、100kgのフランキンセンスから抽出される精油は、たったの7kgと言われる
程、貴重です。
■肌への効果
乾燥の厳しい地域に生息するフランキンセンスは、昔から肌の乾燥や炎症に使用されてきました。
また、肌細胞を再生し活性化させるため、老化肌によるシワやシミ、極度の乾燥肌などアンチエイジング
効果が高い事で注目されています。
■浄化
古代より、場や身の浄化・気の流れを良くする為、教会などでフランキンセンスが焚かれています。
心を穏やかに浄化し、鎮静させた後、エネルギーを与え、気分を高揚させてくれます。
今から約2000年前、イエス・キリスト誕生の際に、「金」「フランキンセ
ンス」「薬」の3つが贈られ、この中で、キリストが選んだのが、「フランキ
ンセンス」とされています。これは、新約聖書マタイによる福音書第2章11
節にも書かれています。
この3つには、それぞれ意味があり、金=王、フランキンセンス=神、薬=人
間の病気を治す救世主を意味し、キリストが「フランキンセンス」を選んだ事
で、神の香りとされています。
浄化の象徴とされる香り
香水の事を「Perfume」と言います。ラテン語で「Per Fumum」で、煙
が立ち上がる事を意味します。
古代の人々は、願いや感謝を込めて、自然災害や航海など無事にいくよう
に祈りの時に、神に捧げもの行うようになりました。捧げものは祭壇で燃
やされます。
火を焚く際に、煙が立ち上がり、その煙の香りが天に上がり、願い・感謝が
が煙とともに神に届くと考えられてきました。捧げものを燃やす際に、樹脂
や香木、草花など良い香りがする植物を一緒に燃やすようになりま
した。つまり良い香りは、神様を喜ばせるもので、人の汚れを清めるものとなりました。
フランキンセンスは、キリスト教・ユダヤ教・イスラム教と、唯一全ての宗教で使用されている香りの為、
ヨーロッパで「フランキンセンス」は浄化の象徴である神聖な香りとされています。
たっぷりの泡で、肌を包み込むように優しく洗い流します。(泡立てネットを使うと簡単に泡立ちます)